学校にいかなくてもいいのではなく、学校以外の場所で学んでもいい
のです。
子どもが「学校にいきたくない」といった時。どうしますか。
親として本当につらいです。私の娘も中学2年の時不登校傾向になりました。結果的に保健室にお世話になりながら、半年ほどで登校再開できましたが・・・
コロナ禍のコミュニケーション不足、学習への不安など様々なことが重なり
「学校に行くのがしんどい」
となっているお子さんがたくさんいます。天童市は市の教育委員会で設置しているアウタースクールがありますが、そこに通えているのはわずか1/7程度。学校に顔を出し、家に帰る子。週に何度か先生が課題をもって家庭訪問している場合。昼夜逆転してしまった子。それぞれ本人も、周りの人もつらい思いをしています。
そしてかつて私もそうであったように担任の先生も「なんとして学校にこれるように。」「なんとかしてつながり続けないと」とがんばっています。「学校にこれりようにしなくては。」「見放したと思われるのでは・・・」思い頑張るのです。子どものためと思って。
みんな頑張っている。
今、国ではフリースクールやオルタナティブスクールといわれるいわゆる「学校」以外の場所に定期的に通えている場合、それも出席したものとカウントするように各教育委員会を通じ学校へも知らされています。しかし、当事者にはその情報がなかなか届いていないのも現実。
free school terraは天童市内のフリースクールです。近隣市町村の受け入れも行います。学習への対応も行います。(元小学校教諭、育児休暇中のスタッフ在中)学校に行きたくなるタイミングを一緒に待ちます。
友人の写真をいただきました。地球は小さな石ころでもこれだけ多様な色や形であふれています。学びのスタイルも多様です。
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引きこもってしまう前に、昼夜逆転していまう前に、
「ちょっといってみようか?」
と声をかけてみてください
「ちょっと相談なのですが」
と声を上げてください。
身近にそういったことで悩んでいる人がいたら
ぜひ紹介してください。
free school terraの「terra」は寺子屋の「てら」をラテン語で表記したものです。ラテン語で「terra」は大地、地球を意味します。遊びと学びを行ったり来たりしながら心の充電のお手伝いをします。
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