レオ・レオーニ展でみた、「文字の木の葉があつまって言葉になる」これをどうしようか。夏休み中悩みました。
いろいろ試行錯誤した結果
【ステップ1】
100均のアクリル板を使用
10センチの正方形に切る
ひらがなを一文字ずつ書く
裏にマグネットをはる
オリジナルのひらがなカードを作成
50音表をみながらそれぞれのスピードでカードを作っていきます。
一つの活動に集中できる時間はあまり長くないので、「あいうえおのきを教材に2」で紹介した葉っぱを作る活動、それから次回紹介する言葉つくりの活動を平行させ、自分で何をするのか計画を立てながら取り組んできた。
この自分で自分の学習をスケジュールするという活動はとても大事と考えています。はじめのうちは分量の検討がつかず、葉っぱ30枚など目標にします。でも回数を重ねると自分ができる範囲がわかり、クリアできる数量を目標にすることができるようになります。
また、学習の中で自分で活動を選択したという経験はモチベーションのアップにもつながります。まったくひらがなが書けなかったB君。だんだん「書く」ことに慣れてくると自分で文字カードの作り直しをします。より上手にかけているものを使いたい。上手に書きなさい
ではなく自分の中で上手に書きたいという気持ちが生まれることは大事なこと。
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