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執筆者の写真miki kudo

「私」

新年気分もなんとなく過ぎた1月6日。

昨夜はホワイトボード・ミーティング®気軽な勉強会チーム新庄の第5回の勉強会でした。

実質的な仕事始めになります。


昨夜の勉強会は少人数ながらあったかい雰囲気の中で90分の時間を過ごしました。久しぶりの参加のママさんが2歳のお子さんを連れてきてくれました。


感想を紹介します

昨日は、久しぶりに参加させていただくことことができて本当に嬉しかったです。

皆さま、お心遣いありがとうございました。「お母さんが勉強するから、〇〇も勉強するの」と言って、勉強会に付き合ってくれた2才の娘。皆さまにサポートしていただきながら、母子共に有意義な時間を過ごせました帰り道では「楽しかったー」と満足そうな娘。

文字どおり「気軽な勉強会」に次回も参加し、皆さまからのアイディアをいただきたいです。楽しみにしています


こんなふうに親子で一緒の学びができるのもこのホワイトボード・ミーティング®の良さだなと感じています。


さて、この正月つらつらと考えていることのひとつが「自分」です


名刺には個人事業・一般社団法人ともに


ホワイトボード・ミーティング®認定講師

ファシリテーター

教育コンサルティング

不登校訪問支援カウンセラー

楽つみき特命大使


と記載してます。

認定講師と不登校訪問支援カウンセラーは資格になります。ほかに小学校教員免許。特別支援学校教員免許があります。


それらを使って何をするか。

そう考えた時


ファシリテーター

教育コンサルティング


なのだと。名刺の中には資格と仕事が混在してる(笑)

混在している理由は自分の中で「小学校教員です」のように自信をもって言えなかった自分がこれまでいたことがうきぼりになったわけです。ちょっと遠慮がち。


というのも約30年。学校教員の世界しか知らずにいたわけです。ファシリテーターやコンサルティングと言われる熟練したプロと同じ名称を使うことに抵抗がありました。もし自分が教員としての著書などをだしていたら。全国的に有名になるような実践をしていたら。管理職を経験していたら・・・。コンサルティングの資格を持っていたら。コーチングや他の国家資格のようなものを持っていたら、もしかしたら最初から堂々と「教育コンサルティング」「ファシリテーター」を名乗ったかもしれません。


「教育コンサルティング」

日々の先生のちょっとした悩み

例えば、初めて学年主任になったんです

    今年の総合の思考整理したいんです

    教育相談の会議を進めるんだけど、どうしたたいい?

    特別支援の授業。どんなふうに組み立てたらいい?

    職員室のコミュニケーションもっと良くしたいんだよね

保護者の方の悩み

例えば、子どもが学校に行くことを渋っている

    担任の先生とうまくいかない

    親として自信がなくなった

    最近言葉使いよくなくて・・・

    

    

そんな小さな悩みに寄り添うことができるのはこの30年のキャリアがあってのことだと今自信をもって言えます。そこにファシリテーションのスキルがある。ホワイトボード・ミーティング®認定講師はその中の大きな軸。tsunaguと一般社団法人terraの事業は弁図のように重なり、その真ん中にファシリテーション。


ここ数年。現場経験の短い若い先生がどんどん独立し、アドバザー的な仕事で活躍していることにうらやましさと憧れ的な感情を抱いていたこともありました。でも経験からしか語れない、見えないことは間違いなくあり、それが私の強み。


そういえば先日お二人の方から職業がご自身の名前という言葉を聞き、ピピっときたこともここに残しておこうと思います。


ここからまた進化していきます。


工藤美季

    ファシリテーター

    教育コンサルティング 




  

     



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