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執筆者の写真miki kudo

自由に選ぶことの難しさ

先日、山形駅西の焚火イベントに参加しました。そこで娘と同じ年代の子に


「親が自由ってどんなかんじ?」


と尋ねてみたくなり・・・

私もかなり自由な母親でしたが、彼の父もまた自由な人(私は言うのもなんですが・・・)


彼の言葉は

「自由はいいんだけど・・・。実は選択肢が多いのも困ったりするんですよね・・・。」


ん??

どこかで聞いたセリフ・・・


ああ・・うちの長女の言葉だ。


「好きなことしていいよ」

「自由でいいよ」


この言葉に対して

「わーい!!!やったーーーー!!」

「これやってみたい!!」


とならないのはなんでだろうと思っていたけど

結局、狭い選択肢の中で選ぶことに自然と慣れていたのだな。

それしか選択肢を与えていなかった

なんなら選択肢がない


そういう学びの中で育ってきたのだと改めて感じた時間。

それは学校も家庭も社会も。


その選択肢の中であれば

だれかが責任を取ってくれるかもしれない

大きな失敗をしないかもしれない


そんな思考を育てていたのかもしれない。


フルイドスクールのなかでも

自分で選択することが難しい子どもたち。



「好きなようにしていいよ」

といったとき


「わーい!!」

あれもやりたい!これもやりたい!!

そんな言葉が出てくるようになる日を目指そう・・・





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