【面談スキルアップを目指して】
２月９日（木） やまぎん県民ホールにて
第１回社員の面談がうまくいく ホワイトボード・ミーティング®︎セミナー
を開催しました。 初の平日開催で、ビジネス・行政などで面談を担当するポジションの皆様のご参加をいただきました。
ホワイトボード・ミーティング®︎を用いて社員面談をおこなっている有限会社菅原物流様の実践報告を交えながら具体的に練習をくりかえる時間。私たちのコミュニケーションには癖があるように、面談にも癖が出ます。良かれと思って話していることが、面談を受けている相手や、メンティにとって「ご指導」だけになっていなか。聞き手が聞きたいことだけを聞いておわっていないか。振り返りが次の行動につながる時間になっているかなど様々な気づきのポイントがありました。
参加者の皆様からは、 〇自分は質問攻めにしていたかもしれない。聞き方の癖に気づくことができた。 〇オープンクエスチョンは難しいけど大事だと思った。明日から少しづつ使ってみたい。 〇時間がもっとほしかった 〇スピード感のある技法で問題解決にはよいと思う 〇具体的にすぐできる方法でした。自分が体験しイメージできたからこそやってみようとなる研修でした。今の若いスタッフの心理的安全性と効率を求めるスタッフにfitしていると感じました。 〇可視化されることで相手が承認されていると感じることが分かった。 〇面談をしていれも途中から主導権が相手から自分になり話しすぎていることがわかりました。自分の役割は相手への安心・安全であることを自覚し、よい関係性と目標、モチベーションアップを目指したいです。 〇同じ会社で違う部署の人と一緒に参加できてよかった
社員の良好なコミュニケーションがあることはハラスメント防止や離職防止につながります。そして面談での効果的なフィードバックはモチベーションアップにつながります。 ご参加いただいた皆様の気づきと学びが素晴らしく、あっという間の２時間半でした。
春には庄内開催、そして第２回は社内の暗黙知や経験値を見える化する「手順書」をテーマに開催します。
