三方よし Win-Win-Win
- miki kudo
- 2022年5月31日
- 読了時間: 2分
5月も今日で終わりです。ブログ更新も久々になりました。
tsunaguの毎日は相変わらず。free school terraの時間は緩やかにマンツーでながれています。もう少し仲間がいるとまたちがう楽しみ方もあるのですが、無理やり人を増やすものでもないので、場を開いてお待ちするだけです。
この5月tsunagu主催で講演会をしました。
NPOファザーチリング・ジャパン 代表理事の安藤哲也さん
をお呼びして天童市で初開催。イクメンでいること、イクボスのいる会社と働き方改革、そしてライフシフトともりだくさんの話をぎゅっと凝縮しての二時間半。参加されたみなさんのそれぞれのポジションでそれぞれの気づきがあったことと思います。安藤さんの河北町プチ移住も今日が最終日とのことですが、安藤さんに出会わせてくれた方々、そして安藤さんからつなげていただいた方々とのご縁は間違いなく私の関係財産です。すでにワクワクのプロジェクトが始まっています。
寄せ鍋人生。これからの私の寄せ鍋はどんなものがはいるのでしょう。
そして筋肉痛になった早朝山寺ハイキングとブランド米おにぎりの食べ比べ
企画の株式会社DMC天童温泉さんとは様々な場面でお世話になっています。山寺の話については別途紹介していきたいと思います。
山寺の五大堂で観光案内の花輪さんから聞いた近江商人のモットー
「三方よし」
うってよし
買ってよし
地域によし
この話。翌日参加した山形県中小企業同友会さくらんぼ支部総会での講演会(会員ではありませんが、友人の白鳥さん(東住宅産業)の紹介で参加しました)でまた耳にすることに。
講演は株式会社三和油脂 代表取締役山口与左衛門氏
三和の三つの和に絡めてお話してくださっていましたが、まさにWin-Win-Win。
お客さんに良し
従業員に良し
地域に良し
こめ油は私も愛用していますが、パッケージが変わった経緯をここで初めて聞き納得。そしてSDGsへの取り組み。
最後の ダーウインの言葉「唯一生き残れるものは変化できるもの」
この変化の時代を生き抜いてきた企業の歴史を聞いた後はさらに重みを感じました。
そして、この「三方よし」は学校の学びの中にも必要だなと感じるのです。特に総合的な学習や探究学習で地域や企業と関わるとき、この視点をしっかり持っていかないといけないなと感じます。tsunaguでの学びの場もそうありたいと肝に銘じで6月を迎えようと思います。
山寺五大堂からの景色 夏の山に変わっていきます

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