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執筆者の写真miki kudo

一緒に歩く

更新日:2022年5月12日

ここ数日、個人Sessionの時間が続きました。私の個人Sessionは思考の整理をお手伝いし、一緒に考えるものです。


内容は本当にそれぞれ違います。総合学習の進め方、ご自身の校務分掌のポジションから取り組むこと、学年主任として、学級経営についてなどなど・・・ほとんどの場合はホワイトボードに書いて可視化しながら進みます。先日はこのひと月の振り返りと、7月までのビジョンを作るお手伝いをしました。「振り返り(リフレクション)」が大切ということはよく言われていますが、どこで、どんな問で行うかがとても大切になることを改めて感じています。大体1時間の間、じっくり話を聞き、一緒に考えます。


年を重ね、教員としての経験が長くなるにつれ、「昔は・・・」「〇〇先生が・・・」などつい「教える」ことをしたくなる自分がかつていました。ファシリテーションを学んでからは、どこでその「過去の経験」を入れたらいいかなどスーパーバイズのタイミングを考えるようになりました。情報が過刺激にならないように意識しています。


とはいえ、29年間の教員生活の中で

〇採用4年目で1年生の学年主任(新規採用者と)

〇複式担任経験

〇分校のある学校勤務

〇各主任(体育、安全、生徒指導、給食、情報)

〇教科専科(家庭科)

〇少人数指導(算数コース別学習)

〇特別支援教育(学校、学級)

そして育児休暇取得、時短勤務の後補充、全学年担任経験

というバラエティにとんだ経験(小規模〜大規模校すべて経験したなぁ。。。)は土台となり今の自分を作っていることはありがたいことだと感じるわけです。


先生方の先にある 子どもたちの笑顔のために、お手伝いします(^▽^)/


オンライン・オフラインどちらでも対応可能です。ちょっと外の空気を吸う感じで話してみませんか。










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