みきてぃの絵本箱89ぼくはここにいる
- miki kudo
- 2023年1月11日
- 読了時間: 2分
【ぼくはここにいる】
作 ピーター・レイノルズ
訳 さかきたもつ
発行所 株式会社 小峰書店
発行日 2013年6月

訳の酒木保さんは「自閉症のこどもたちー心は本当にとざされているのか」の著者でもあります。
自閉症のみならず発達障害と言われている子どもたちは集団の中で学びにくさやい居ることが難しいときがあります。
教室の中で
つい動き回ったり
大きな声をあげたり
大きな音に激しく反応したり
他の人は気にならないことにどうしても気になったり
時間までに終えることがむずかしかったり
みんなといっしょがときどきにがてだったり
いわゆる問題行動。
以前も書いたけどこれまでいわゆるグレーゾーンの子どもたちは、なんとなくその中で暮らせていた。学べていた。確かにもっと前は障害を持った子供は学校で学べない時代もあった。
最近こんな話を立て続けに聞いた。
発達障害(診断名はそれぞれ)だから学校に行きにくいのあたりまえですよ
無理して学校に行かせなくていいよ
ということをドクターから言われたと。
その後の対応はもちろん家庭できめます。
診断名を学校につたえ
行かなくなるケース。無理をしないでできる範囲で参加するケース。様々で、みなさん違います。
でもね・・・
そこで行かない選択肢をとることは別に問題でなく
障害があるから不登校になる
とか
あの子は障害があったからしかたないんだ
みんなと一緒ができないあの子がわるいんだ
などといった考えが当たり前のように広がることがとても残念でくやしいのです。
インクルーシブ
ひとりもとりこぼさない
などきれいな言葉が並ぶ中
だんだん隔離され分断されていく。
発達障害があっても
一緒に過ごせる
ここにいるよ
と言える。そんな社会に・・・
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