「学校」に行くことが当たり前で、教育のすべてを担っていた時代から、今は学校に行かない選択肢が認められるようになってきました。オルタナティブスクールやフリースクールなどがあります。
学校と呼ばれるのは法律で定められたカリキュラムで行うもので、私立学校もそこに含まれます。それ以外のものとして
フリースクール
主に不登校(学校に行かない)の児童生徒を対象としており居場所てきな役割を持っています。最近は学習の支援を行うところも多いですがカリキュラムはなく、自由に過ごすことで、心の元気を取り戻していきます。プレイパークなどは遊びを中心に生活する場としてあります。最近の不登校児童生徒の増加により、出席日数として認めてもらえるところが増えてきました。
オルタナティブスクール・マイクロスクール
欧米諸国の教育理念や独自のプログラムなどをとりいれたスクールです。神戸のラーンネットグローバルスクール
などは早い段階から探究を取り入れたカリキュラムを展開したり、最近では東京のHILLOCK
や、GIFTschool
など、子どもたちの可能性を広げるカリキュラムで展開しています。
しかし、授業料などがなかなか高額であることや、地方ではその場に通うことが難しい現状です。
山形は私立の中学が閉校になりました。幼稚園・保育園は私立でも公立でも無認可でも「選んで」そこに通います。でも学校は「公立小学校」に行かないとすべて不登校になってしまう。
「不登校だからフリースクール」「不登校だから適応指導教室」このマイナスイメージを変えたい。山形でも学びを選ぶことができる。居場所を選ぶことができる。そのための一歩をこのフルイドスクールの名前に託しました。
子どもたちが未来に向かって一歩、自分の力で歩き出す。そんなマナビバ作り。応援して下さい。
1月からプレプログラムがスタートします。
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