13歳からのファシテーション(ちょんせいこ著 メイツ出版)をテキストに使い、新中学生、高校生とファシリテーションについて学びました。
質問の技も初めての参加者が最後は企画会議で探究のテーマについて話し合う。子どもたちの成長は素晴らしいです。まったく違う意見でも可視化されていると共通点が見つかり話し合いが進んでいきます。
大学生認定講師の話はちょっと先輩の話でとても身近なエピソードだったようです。
初対面のメンバーでも笑顔で自分の考えを話せる。本当にファシリテーターとサイドワーカーとで場を作るとはこのことだなと。
終わってから会場の外で雑談している姿はこの2時間でぐっと距離が近くなったことを感じます。
これまで進行が苦手だったから一生懸命意見を言うしかなかった。でも、新学期はファシリテーターとして進行していけそうだ。なんとも頼もしい。
これまでの話し合いは堅苦しく、息苦しかったという話を聞くと胸がつまりました。子どもたちがファシリテーターとしてのスキルを身につけていくことは、本当に価値のあることだと改めて感じます。
参加した子どもたちが新学期大きく一歩進んでくれることが楽しみです。
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