一期一会
- miki kudo
- 2022年6月20日
- 読了時間: 2分
初任の時担任していた子からFacebookのリクエストをもらいました。
しばらく近況などやり取りをする中で
当時意味わかってませんでしたけど工藤先生に貰った「一期一会」ずっと大事にしてますよ一期一会のつもりでずっと仕事してます
と。なんとも嬉しい反面照れる(笑)
3、4年と持ち上がり、職員構成からも5年生への持ち上がりはないなと思っていた3月に話した言葉と記憶しています。
初めて持った子どもたちを卒業式まで一緒に学べたら。。。卒業担任に対しての憧れもあったのかもしれません。
そして4月。同期の先生と学年を組み持ち上がることに。このまま6年生に。自分の中で2年間のタイムスケジュールを勝手に考えていたのかもしれません。校内事情もあり、持ちあがれず1年主任になったとき、「1年でやりきる」ことの大切さを改めて実感しました。
「一期一会」の言葉の重みを自分が噛みしめることになったわけです。
それ以来、当たり前のことですが持ち上がりを期待することはなく、その年でできることをやりきることに専念しました。持ち上がっても子どもは成長しています。同じではないですよね。
今、フリーで仕事をいただくポジションに身を置いて更にその言葉の深さを感じています
そんな初任のころを思い出しながら懐かしむ時間をすごしました。クラスで一番前?もしくは二番目だった彼。どんな大人になったか会える日が来るのを楽しみにしています。

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